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プロフィール



略歴
1951年、戸畑市(現在の北九州市)生まれ。O型。水瓶座。
1976年 東京大学医学部卒業
     同年三井記念病院
1978年 帝京大学小児科、1989年 同講師
1992年 戸田市立健康管理センター母子保健課長
2002年 戸田市立医療保健センター(改称)参事
2003年 母子保健奨励賞、毎日新聞社賞受賞、皇居参内
2007年退職、office21kitatoda開設
2007年東京大学医学部非常勤講師(2020年まで)
2009年 Rabbit Developmental      Researchに改称
(和名:ラビット発達臨床研究所)

2015年2月
Journal ofAutism & Related Disabilities
Editorial Board


2021年5月
公益社団法人日本小児科学会名誉会員
2021年6月
公益社団法人日本小児保健協会名誉会員


鉄門だより編集部撮影
平成29年4月25日
歴任:
国立研究開発法人国立成育医療研究センター理事
東京大学大学院医学系研究科非常勤講師(加齢発達医学)
東京大学医学部非常勤講師
東京大学大学院教育学研究科バリアフリーセンター協力研究員(発達障害担当)
佛教大学教育学部非常勤講師(幼児教育担当)
日本小児科学会監事、代議員会議長、
日本小児保健協会副会長、理事、
厚生労働省データヘルス検討委員会委員、
環境省エコチル調査評価委員
環境省DPAA健康被害評価委員

元(更新せず)
小児科専門医
小児神経専門医

フリーになってから

 半世紀近く医師として仕事をしてきましたが、2009年4月に極めて偶然に大腸がんが見つかり、5月は患者でした。多くの患者さんには診察キャンセルなどでご迷惑をおかけしました。確かにこんなことでもなければ、3週間も休むことなど考えられなかたっと思います。

 2007年にフリーになってから休みも余りなく、走り続けてきました。そういう意味では生き方を考える機会にもなりました。少しずつ無理をしないような生き方に変えてゆく必要があるのかなということを痛感しました。でも出来る間に出来ることをしておくことも大切だと感じましたので、それなりに仕事はしています。その後も年齢とともにいろいろと出てきてはおりますが、できる範囲で仕事を続けている感じです。2019年3月の検査で再発などはなく、無事に12年が経過しました。まだCTでの遠隔転移の定期チェックが残っていますが。

2012年からいろいろな不整脈が出始め、治療していましたが限界もあり、2018年3月にカテーテルアブレーションを受けました。まずまず経過はよさそうです。高齢者の仲間入りを果たしたので、ジパングに入りました。いつの間にか馬齢を重ね、残り時間が少なってきたような気もします。

そして2023年、4月に罹患した新型コロナは軽症ですみましたが、7月に息苦しさから間質性肺炎急性型と診断され、入院治療になりました。基本的に完治する病気ではないので、悪化や再発に気を付けながら生活していくことになります。

現在の仕事

Rabbit Develomental Research代表(単に個人の事務所の名前です。うさぎ年なのでラビットにしました。英文でつけたのはいずれ英文で論文を書こうと考えていたからで、これまでに3本出しました。しかしわかりにくいというご意見もいただき和名はラビット発達臨床研究所としました。代表1名のみです)。ですから営利団体などではありません。一人で仕事をしていると打合せや執筆(大量の本や資料)に事務所が必要になります。最近は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、会議やインタビュー、講演などもオンラインが増えています。

発達障害についての仕事を中心に、思春期の悩み事や発達の相談も行っています。いくつかの障害関連NPOや親の会などのお手伝いもボランティアなどで行なっています。大学でも講義を行っていましたが2020年に25年続けて卒業しました。

ツイッターはうさぎ1号で続けており、フォロアーも16000人をこえました。おもに発達障害関連の話題をつぶやいています。
YouTube動画は2020年から配信開始し、100本以上上げてあります。チャンネル登録も4200人を超えました。登録などはトップページからどうぞ。2022年7月からライセンスが取れたのでインターネット音声配信サービスVOICYも始めました。

趣味

一応囲碁、将棋は初段ということになっています。旅行は大好きで、なんでと思われるくらい、暇を作っては出かけていました(基本的に一人旅)が、退職してからは忙しくて講演で出掛けることは多いものの、風物や食を楽しむ旅が減っています。歩くことも大好きです。平均して1日に10km以上歩いていましたが、間質性肺炎になったので、以前よりは歩行距離は減っています。
 医者になろうと思う前は仏教美術を専攻する予定だったので、奈良、京都、鎌倉などは地図なしで歩けることもあって、暇を見つけては行っていましたが、最近は回数が減っているような気がしますし、のんびりとこころを落ち着けて回るゆとりも少なくなっていたのかもしれません。沖縄(本部の備瀬が好き、石垣島も好き)もまた行きたいです。


持っている資格

医師免許、医学博士、身体障害福祉法(肢体不自由)指定医。変わったところでは京都観光文化検定3級などもあります。過去に日本ウォーキング協会指導員の資格を持っていたこともあります。


私にアクセスする方法
rabbit.developmental.research@gmail.com

メールが一番確実です。メールアドレスはいくつかあって使い分けていますが、まずは上のアドレスにメールをお願いします。作業や相談が中断されるので、電話対応は基本的にはいたしておりません。

郵送の場合には(オフィス移転しました)、
335−0033 戸田市笹目北町6−2−405
にお願いします。常駐しておりませんので、書留、ゆうパック、レターパックには対応できない場合もあります。

私のコンセプトと夢


医師になってから47年目に入りました。基本的には障害(社会生活上の困難)を抱えた方たちと向き合う仕事をしてきました。障害を抱えている子どもたちが、辛い目にあわずに、幸せに過ごせるような社会にしてゆきたいと思っています。夢は・・・早く引退して趣味に生きてゆくことでした。もちろん食べてゆく必要はありますが・・ということで引退計画実施に向けて展開していきます。