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平岩幹男 ホームページ  The World of Dr.HIRAIWA

Rabbit Developmental Research (ラビット発達臨床研究所)                     
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更新 2025.06.14(基本的に毎週更新)

1999年にウォーキングを始めてからの26年目での総歩行距離 106672km
(2019年12月80000kmを超えて地球3周目に入りました。)
昨年の4025km(今年はがんなどもあって距離は激減しています)。今年の歩行距離
 1211km

                                            
           お知らせ

ウォーキング、少しずつ距離を伸ばし始めましたが、歩くスピードは戻らないのでゆっくりゆっくりです。
間質性肺炎(2023年)と膀胱がん(2025年)を抱えてリハビリや健診をしながらの日々です。なかなか新しいことには
とりかかれません。医師になって50年目、決まった月給やボーナスのないフリーターになってから19年目に入りました。

なかじまクリニックの外来診療は2年前の3分の1以下の日数で続けています。再発があった場合には、その時点で休止も
ありうるので調整が難しいです。何もなければ3〜4年後も細々と診療を続けているかもしれませんが、このところの体力の
低下を考えればそうはいかない可能性が高いような気もします。
外来診療そのものは自分のライフワークの一部ですが、急な体調の変化で休診や中止のリスクもあり、悩んでいます。

「知的障害を抱えた子どもたち:理解・支援・将来」はまずまずの売れゆきです。 Amazonは こち

「こどもの発達障害:僕はこう診てきた」Amazon、楽天とも書籍、電子ブックの販売が開始されました。発達障害をめぐる
さまざまな知見や自分の経験とともに、新しいICD-11の診断要件の紹介もしました。 AMAZON は こちら


膀胱がんは手術が終わり、病理検査で何とか広がっていなかったので、膀胱を保存して再発を防ぐ治療(BCG膀胱注入療法)が
始まりとりあえず1クール6回終わりました。血尿や排尿痛などいろいろ副作用もあります。3か月チェックはとりあえずクリア。
膀胱がんと間質性肺炎と再発しやすい、どちらも生命に関わりかねない疾患を2つ抱えました。今週からは消化管内視鏡です。
間質性肺炎についての解説はこちら をご覧ください。症状が重くなるようであれば指定難病になります。

このような状況ですので、なかじまクリニックの初診は停止し、再開の予定はありません。また最終診察から2年以上経過している
場合には、基本的には拝見できません。過去の診療内容のお問い合わせはカルテ(診療録)の法定保存期限が最終受診から
5年ですので、それを過ぎると順次廃棄され、再現できなくなります。受診や相談に関わるメールなども個人情報が含まれますので
最終受診から2年以上経過した方から順次サーバーから削除しています。

入院など健康上の理由によっては他の医療機関への紹介状が書けなくなるかもしれません。紹介状を希望される方はお知らせください。
積極的にではありませんが、初めてでもWEB(ZOOMなど)での相談を受ける場合もあります。保険診療外の相談になりますが、ご希望の
場合にはメールなどでお知らせください。拝見するとしても事前に打ち合わせが必要です。

YOU TUBE配信も無料で行っています。2020年8月10日に最初のファイルをUPしてから4年半が過ぎ、
チャンネル登録も5000人を超えました。チャンネル登録は以下です。なおこれまではすべてを
手弁当でまかなってきましたが、広告も入るようになりました。延べ視聴回数140000回超えました。
VOICYもはじめました。 こちら

達性協調運動症(DCD)へのトレーニングの実証実験が終了し、論文も2022年3月に出しました。
放課後等デイサービスなどでの実装(すでに40か所以上)が始まりました。粗大及び微細運動能力の向上が見られています。
商品名トレキングとしてのデモページもできました。こちら 私の作成した簡略版は こちら
当初は3種類の運動のトレーニングでしたが、現在は8種類に増え、内容をリニューアル中です。
アバターを使ったコミュニケーショントレーニングソフト(放デイ用)開発は目途が付き、実証実験を始めました。

*読むトレGO!の書籍版4刷になりました!Nintendo Switchのソフトもぼちぼち売れています。
私の外来では書籍は小学生の3分の2が使っています。 まるで地域通貨みたいですが、それぞれに役立っているようです。
まずは本でトレーニングしてみることをお勧めしています。 そのあとでソフトで試すことがお勧めですが、ソフトに月額制の
サブスク選択が加わりました。こちらで試してみるのも任天堂スイッチお持ちの方であればお勧めかもです。
  Nintendo Switchを中心とした専用HPオープンしました
https://www.yomutore.net

就学に当たって学校との情報共有を図る文書のPDFです
最初に通常学級用、次に支援学級・学校用になっています。scx.pdf へのリンク

発語よりも文字の指差しで伝えようとする子ども向けに表を作りました。上段が清音、中段が濁音など、下段が要求語など
です。助詞が使えるようになる練習のため、助詞の文字には網掛けしてあります。
 hiragana.pdf へのリンク

講演について
年齢的に積極的には受けていませんが、スケジュールが空いていればお手伝いできます。
3か月以上前に連絡して
ください。日時指定は受けられないことも多いです。

MAZONでの私の著作物のまとめページです。

AMAZONまとめ


読みの苦手さがある場合に練習する文字カード。厚めの紙に印刷して切り離して使ってください
いずれもUD教科書体フォントに変更しました。
助詞は丸く切り抜いて使う方法もあります。YouTube動画132番参照
ひらがな hira2.pdf へのリンク 以前のゴシック体のバージョンはhiragana.pdf へのリンク
かたかな kata2.pdf へのリンク



なかじまクリニック発達外来(平岩外来)の予約

完全予約です。初診の受付は致しておりません。どんなに遠くからであっても予約なしの受診希望には対応いたしません。
連絡なしのキャンセルの場合には、次回の予約は取れません。

  

プロフィール 発達障害 乳幼児健診
医師になって50年目に入りました。決まった給料のないフリーター生活も19年目に入りました。主に障害(社会生活上の困難)を抱えた子どもたちへの医療が中心でしたが、最近では自閉スペクトラム症を中心とした発達障害にどっぷりとつかってしまった生活です。平成4年から行政の仕事にも携わってきましたが、2007年3月に退職してフリーになりました。最近はX(Twitter)での発信も増えてきておりますし、チャンネルをとってのYouTube配信、Voicy配信も増やしてきました。1昨年は間質性肺炎に罹患し、今年は膀胱がんの治療中です。残り時間が少なくなりつつあることを感じることの多い日々です。
発達障害とは「発達の過程で明らかになってくる行動やコミュニケーション、協調運動などの障害で、根本的な治療はないものの、適切な対応により社会生活上の困難は軽減することが可能な障害」と私は定義しています。あくまで発達の過程で明らかになる障害であり、様々な種類があります。ADHD,自閉スペクトラム症、発達性学習症(学習障害)、発達性協調性運動症などが主なものです。適切な診断がされなかったり(しばしば過剰診断もあります)、適切な対応がされないで単に経過観察のみの場合もあります。診断を含む「見立て」とその後の対応によってどう変化していくかの「見通し」が大切です。YouTube動画やvoicyは発達障害中心です。
1976年以来、40年以上乳幼児健診に携わってきました。数万人以上の子どもたちを診てきたと思いますが、何度健診をしても後でああすればよかった、こうすればよかったの繰り返しです。最近では集団検診をすることもなくなり、ときどき個別に拝見するだけですが、背後の家族を支えることも含めた子育て支援型の健診ができるのではないかと考えるようになりました。障害や疾患を早期に発見することはもちろん大切ですが、それだけではなく診察を終えたときに親子の自然な笑顔が見られるようにしたいと考えるようになりました。乳幼児健診に専門性を持って携わるための教育にも関わっていましたが、年齢も考えて若い方にお願いしています。



上賀茂神社 下鴨神社 八坂神社

思春期のさまざま 受診・相談・講演など 趣味の世界  
思春期には体の問題だけではなく、心や行動などさまざまな問題を抱えることが少なくありません。そうした相談を30年以上行なってきました。また小中学生の保健行動調査も行い、子どもたちのおかれている状況も調べてきました。不登校やひきこもり、摂食障害やリストカットなどの問題を抱える子どもたちも増えてきています。若年妊娠や性感染症の問題もあります。子どもたちと一緒に時間をかけることで多くの相談には対応してきましたが、現在は外来診療の中で再診のみ行なっています。発達障害と同様にかなり時間と労力のかかる仕事です。しかし時折見ることのできる子どもたちの笑顔は何物にも変えがたいと感じていますどうやって子どもたちに健康の自己決定権(Health Literacy)を持ってもらうかが課題です。 発達の遅れや思春期の問題を抱えている方、自閉症を含む発達障害を疑われた、あるいはそう診断された方への対応や相談を行っていました。診断だけならともかく、その後の対応まで考えるとなるとそれなりに時間がかかりますので、外来はすべて予約で、なかじまクリニックおよびオンラインで行なっていますが、新患予約は自分の病気のこともあり、なかじまでは今は受け付けていません。
講演は積極的には受けていませんが、依頼される場合には、なるべく6か月以上前に依頼をお願いします。著書は、単著は22冊、全面改訂を入れれば26冊です。
2025年も新しい本「こどもの発達障害:僕はこう診てきた」を上梓しました。多くの仕事を若い方たちにお任せして、年よりなりの仕事を少しずつしています。
趣味はたくさんあります。まず生活の一部になっているのはウォーキングです。なるべく1日に10km以上歩くようにしていましたが、膀胱がんの罹患や老化もあり歩行距離は半分になりました。京都(京都観光文化検定3級)や奈良(まほろば奈良検定2級)も大体地図なしで歩けるので、訪れています。高校生のときに一人旅で訪れて以来、毎年、仕事やプライベートで何度も行っています。囲碁と将棋はそれぞれ初段ということになっておりますが、最近はネットで藤井聡太七冠の将棋を眺める「見る将」になっています。
日本酒が好きなので、いろいろな地域の酒を味わうことが多いですが、夜8時以降は飲まないことにしたので、夜の会には出ていません。旅の最近の好みには沖縄、特に石垣島も入りました。
 

伏見稲荷大社

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北野天満宮

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